スマホの一枚から、商品画像を一式
机の上に置いたスニーカーのスナップが、白背景のカタログ写真、着用モデル写真、自然光のライフスタイル写真になります。所要時間はおよそ一分。スタジオもカメラマンも要りません。
出発点はこの写真です。オフィスの机に置いた赤いキャンバススニーカー。スマホで撮ったもので、ガラス天板に光が反射し、隅にはノートパソコンの端が写り込んでいます。

小さな売り手なら誰でもすでに持っていて、そのまま掲載する気にはなれない類いの一枚です。これが何になったか、そして実際に何をすればいいのかを見ていきます。
写真をアップロードする
放り込むだけです。背景は何でも構いません——机でも、床でも、棚の上でも。商品は、それが置かれていた場所から切り離されます。
アップロードが終わった瞬間に商品が判定されます。今回は sneakers(スニーカー)と返ってきて、これは正解です。違っていれば自分で直すことも、判定し直させることもできます。このラベルは見た目以上に効きます。シーンの筋を通しているのはこれで、だから靴は床に置かれ、目の高さに浮いたりしないのです。
シーンを選ぶ
次に、どういう画がほしいかを選びます。

1 回の実行で 1 枚できて、クレジットを 1 つ使います。シーンを選び、生成し、また次を選ぶ、という進み方です。特定の雰囲気がほしいときのための「スタイルヒント」欄もあります——柔らかい日光、雑誌のような質感——ただし任意で、以下の 3 枚はどれも使っていません。
3 つ動かしました。
返ってきたもの

Studio Minimal — ニュートラルな背景の、すっきりした一枚。各モールが求めるのはこれです。余計なものがなく、商品が中央にあり、光が均一。1 商品につき 1 枚しか作らないなら、作るべきはこれです。
Model Editorial — 履いた状態の、エディトリアルなポーズ。平置きのカタログ写真では答えられないことに答えます。人が履くとどう見えるか、何と合わせられるか、実際どのくらいの大きさか。モデルの手配も、撮影日も要りません。
Lifestyle Daylight — 木の階段にスニーカーを置き、背後に緑、自然光。トップページのバナー、広告、Instagram の投稿向けの一枚です。売っているのは仕様ではなく、感覚です。
3 枚とも同じ靴です。白いつま先、赤いキャンバス、ステッチ、平たい白の靴ひも——オフィスの照明の下、机の上で撮った写真から、そのまま引き継がれています。
そこから先へ
どれでも拡大して、きちんと見てみてください。

ここからダウンロードできます。そのままでも、特定のモールが要求する仕様に合わせてでも。あとから必ず発生するリサイズと書き出しの一手間が省けます。それから、全体は良いのに一角だけ失敗している場合は、丸ごと作り直すのではなくその部分だけを直すこともできます。
元の写真で本当に大事なこと
良い写真は要りません。正直な写真が要ります。
商品全体を、ピントを合わせて、何にも隠されずに写すこと。ドラマチックな光より、均一で平凡な光のほうが向いています——窓辺か天井の照明で十分です。強いフィルターや、色を変えるような加工は避けてください。あなたの写真の色が、そのまますべてのシーンに持ち込まれる色になります。
気にしなくていいこと:背景、置いてある面、周りの散らかり、まっすぐ置けているかどうか。今回の出発点の写真には机を横切る反射があり、隅にはノートパソコンが写っていました。どれも残っていません。
要するに
商品撮影は丸一日の仕事とそれ相応の請求書で、出てくるのは一つのスタイルの一式です。こちらはスマホの一枚と一分。しかも各シーンは独立した判断なので、別のものが必要になれば明日また選び直せます。
すでに手元にある一枚から始めてください。